2024-04-20 ぼぎわんが、来る 本 初めての作家さんです。なにかの記事でおもしろい本として紹介されていました。ちょっと前の本だったので行列は短かったです。 「ぼぎわんが、来る」、澤村伊智、KADOKAWA、2015.10、20cm 347p 「はたして“ぼぎわん”の魔の手から、逃れることはできるのか…。」 1部のホラーが延々と続くのかと思ったら、2部は語り手が変わって、「そういうことかー」。 なかなか手がこんでいます。ただのホラー小説ではありません。ラストは怒涛の展開でちょっとついていくのがたいへんでした。