コロナ

新聞・TVの五輪騒ぎがおさまったら、全国で25,000人超え、自宅療養中に亡くなる方も発生するという、とんでもない感染状況になっていました。
17府県に、緊急事態とまん延防止が新しく追加され、すでに追加されていた神奈川などの緊急事態が9/12まで延期されました。しかし、目新しい対策がないので、結局ワクチンが行き渡るまで、感染拡大は続くのでしょう。
神奈川県はここんとこ、2,000人超え。ただし、神奈川県HPを見たら、陽性率35%と日本で一番高い数字。検査数6,000人くらいで、3人に1人以上が陽性者という計算になります。
ということは、検査数を増やせば、もっと感染者数が多くなるということになりますが、どういうわけか、神奈川県はこれ以上検査はできないようです。
海外のような数万件の検査体制が、どうしてできないのでしょうか。かれこれ1年半も経過したのに…。
県知事によれば、「入院できない医療崩壊が始まっている」とのことです。
どこかの国のように、10日間で病院を建てろとは言いませんが、かれこれ1年半も経過したんだから…。
ワクチン接種しても、デルタ株は感染するし、重症化する可能性もあるようです。希望者のほとんどがワクチン接種するであろう今年いっぱいは、密な箇所には近づかないよう自粛するしかありません。
デルタ型よりさらに感染力が強いと言われているラムダ型が日本でも見つかっています。来年になっても、またワクチン接種して、マスクが外せない生活が続くと言われたら、もういやだなぁーーー。