今年(2020年)は、春ころにコロナで図書館が休館になりました。
そのため、例年に比べて、読んだ本は少ないです。
65冊を読みました。
上中下巻でもまとめて一冊とカウントしました。
そのなかでおもしろかったものを5つ選びました。
①少年と犬、馳星周
やはり、犬はいい。
涙なしでは読めません。
②Iの悲劇、米澤穂信
米澤さんファンのとうさんのなかでも、ベストワンに近い作品。
短編集なんですが、最後の最後で…。
③ホワイトラビット、伊坂幸太郎
なんかもやもやしながら読んでいたら、途中で、「えっー」と叫びそうに。
伊坂さんの作品の中でもベストに近いかも。
④流浪の月、凪良ゆう
ハラハラキリキリの内容ですが、終盤、ほっとさせてくれます。
さすが、本屋大賞です。
⑤むかしむかしあるところに、死体がありました。、青柳碧人
ばかばかしい題名ですが、意外なんですが本格ミステリーです。
打出の小槌というファンタジー道具が重要な鍵になります。