そして誰かいなくなった

ちょっと前に、アガサクリスティーそして誰もいなくなった」を読み直しました。
それを忘れないうちにこの本を読もうと。
有名な作家さんですが、読むのは初めてです。

そして誰かいなくなった、夏樹静子、講談社、1988.10、20cm 289p、6月

「私は総勢七名のクルーザー旅に招待された。翌朝一人の死体で発見された。船の中で惨劇の幕が切って落とされた!クリスティの名作に、今、挑戦。 」

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こういうのをオマージュ作品と呼ぶらしいです。
パクリではありません。
「そして誰も」はみんな死んでしまうんですが、「そして誰か」は・・・・・。
なかなかおもしろく作ってあります。
でも種明かしされちゃうとちょっとチカラワザかなぁって。