道尾秀介さんの「ラットマン」を読みました。
おもしろかったです。
次に選んだのがこれです。
向日葵(ひまわり)の咲かない夏、道尾秀介(みちおしゅうすけ)、新潮社、2005.11、20cm 268p、11月
「小学校を休んだS君の家に寄った僕は、彼が家の中で首を吊っているのを発見する。だが、先生と警察が駆け付けると、なぜか死体は消えていた。混乱する僕の前に、今度はS君の生まれ変わりと称するモノが現れ…。 」
「ラットマン」でだまされたんで、用心しながら読んだんですが・・・・・。
なんか読んでて気持ち悪いなぁって思うんですが、なにに違和感があるのかよくわかんなくて・・・・。
たぶん、ミカの表現部分が原因だと。
これはとんでもない叙述トリックものです。
こりゃあ、わかんないや。
結局主人公のミチオ君の中だけでまわりまわって・・・・。
一回読んだだけではよくわかりません。
二回読んでやっと・・・・。
これはとっても他の人にはすすめられません。
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道尾秀介(みちお しゅうすけ)さんの作品の中で読んだ本は下記です。
ラットマン、向日葵の咲かない夏