こういう「余命半年」とかいう病気もの映画はできるだけ見ないようにしてるんですけど・・・・。
一年半前の映画が、地上波初放映ということなんで、録画しました。
ボクの妻と結婚してください。、(2016)、114分、日本、2016/11/05、フジテレビ、6月
「放送作家の三村修治は、すい臓がんで余命半年と宣告される。何よりも気がかりなのは、遺される最愛の妻と一人息子のこと。そこで修治は、人生最後の“企画”として、妻の結婚相手を見つけようと決意する。」
いくら「余命半年」って言われたからって、自分の妻の結婚相手を見つけようなんて、ありえないお話しだと思うんですけど・・・・・。
前半は、テレビ局や婚活パーティの裏側がわかって、それなりにおもしろかったんですが・・・・。
「泣ける映画」っていうことで、評判だったらしいんですけど、後半の展開には、父さんは、ちょっとついていけないなぁーって。
自己中心な主人公が、まわりのいい人たちを迷惑もかえりみず振り回して・・・・。
父さんが素直じゃないからかなぁー。
おとぎ話としてみればいいのかなぁー。
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今年亡くなられた大杉漣さんが出演されていました。
あの顔、あの声、惜しい俳優さんがいなくなってしまいました。