ゴッドファーザー

46年前に映画館で観ました。

傑作だと思いました。

4年前、映画館でリバイバル上映を観ました。

不朽の名作だと思いました。

テレビ放映されるので、録画しました。

ゴッドファーザー、(1972)、THE GODFATHER、175分、アメリカ、1972/07/15、テレ東午後ロード、6月

God

「言わずと知れたコッポラの代表作であると同時に、70年代屈指の娯楽映画の傑作。夏の陽射しが眩しいコルレオーネの屋敷。そこで行われている彼の娘コニーの結婚式からこの物語の幕は上がる。」

録画して、とばしながら名場面だけを見ました。

だって、長いんですもん。

外は結婚式、屋敷内では、コルレオーネがみんなの相談事を聞いています。

明るい外、暗い内、その対比がもうなんともいえません。

映画のプロデューサーの愛馬の首がベッドから現れるシーン。

ゴッドファーザー果物屋の店先で撃たれるシーン。

息子マイケルが深夜に重体の父が入院中の病院を守るシーン。

マイケルがレストランで相手方ボスと警部を射殺するシーン。

兄が有料道路の料金所で蜂の巣になるシーン。

ラスト近くの洗礼と粛清シーン。

どれをとってもすばらしい。

今回初めて吹替で見ました。

細かい内容がよくわかりました。

でも、マーロンブランドの生声を聞きたかったぁ。

かすれていて、こもったようなあの声。

マーロンブランド一世一代の名演技です。