2015年に、横山秀夫さんの「64(ロクヨン)」を読みました。傑作でした。
その後、NHKドラマを見ました。これも傑作だと思います。
その後、映画化されたんですが、これは地上波放映まで待てばいいやと思っていました。
64-ロクヨン-前編、(2016)、121分、日本、2016/05/07、TBSテレビ、地上波初、3月
「わずか7日間の昭和64年。その間に発生した少女誘拐殺人事件。県警内部では“ロクヨン”と呼んでいた。刑事の三上義信は広報室に異動となり、戸惑いつつも広報室の改革に意欲を見せていた。」
それなりにヒットした映画だと思うんですが、地上波初放映なのに、なんと、深夜に二日連続放送です。
たしかにくらーい映画なんで、ゴールデンアワー向きではないでしょうが。
こっちは最初から録画するつもりなんで、どの時間帯でもいいんですけど。
原作もドラマも見ているんで、あらすじはわかっています。
が、やはり、おもしろい。
俳優さんが超豪華になっています。
ちょい役まで主役級の方々が。
でも、主人公三上は、原作にでてくる「美女と野獣」という表現を借りるなら、映画の佐藤浩一さんじゃなくて、ドラマのピエール瀧さんのほうが正解でしょう。