Jビヨンドフラメンコ

ここんとこ、映画館から足が遠のいています。

ですが、今週は、映画館で2本映画を見ました。

「J:ビヨンド・フラメンコ」と「パッション・フラメンコ」です。

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夕刊の映画広告を見て、「見に行こう」と。

でも、渋谷は遠いし・・・・・・。

で、横浜なら、ジャック&ベティかと思ったら、シネマリン?

行ったことないんですけど、地図で場所を調べて・・・・。

J:ビヨンド・フラメンコ、2016、JOTA DE SAURA、J: BEYOND FLAMENCO、90分、スペイン、2017/11/25、11/26(日)、字幕、横浜シネマリン、シニア1,100

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カルロス・サウラ監督が生まれ故郷であるスペインのアラゴン地方が発祥とされる民族舞踊“ホタ(JOTA)”に焦点を当て、その多彩なスタイルと魅力に迫るべくスターを結集して贈るダンス&音楽エンタテインメントショー。」

題名にフラメンコって入っていますが、映画冒頭に「JOTA」って大きく字幕が出ます。

”フラメンコ・フラメンコ”が「これもフラメンコですか?」ってものまで網羅した”フラメンコ大図鑑」だったように、この映画は、さながら”JOTA見本市”のようです。

両者の共通点は、細かい説明はまったくなしで、数分間で画面が切り替わっていくことです。

ぜんぜん素人のとうさんが「ホタ」から受けた印象は、フラメンコより民族音楽調で、カスタネットや指パッチンを多用し、足は細かく動かしますが、それほど足音は出さないみたい、ってことかなぁ。

「フラメンコ風ホタ」で登場する”サラ・バラス”さんは、さすが貫禄ありです。

なかにはスペインの歴史に疎いとうさんには理解不能のような場面もありますが、全体的に、楽しい音楽と踊りが続きます。

最後のお祭りでおどっているみなさんを見ると、スペインの地方の盆踊りって印象を受けました。

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シネマリンは初めてでした。

伊勢佐木町です。

ジャック&ベティと同じく、整理番号付きチケットで、番号順に入場し、自由席です。

シネコンみたいに、階段状になっていなくて、ゆるいスロープです。

でも、椅子は新しく、すわりごこちは良かったです。