マスカレード・イブ

つい最近、「マスカレード・ホテル」を読みました。

おもしろかったです。

次に選んだのが、、捜査一課刑事・新田浩介と女性フロントクラーク・山岸尚美の出会う前の話です。

これは最初から文庫本で出版されたみたいです。

マスカレード・イブ、東野圭吾集英社、2014.8、16cm 331p、11月、ふたり

「ホテル・コルテシア大阪で働く山岸尚美は、ある客たちの仮面に気づく。一方、東京で発生した殺人事件の捜査に当たる新田浩介は、一人の男に目をつけた。事件の夜、男は大阪にいたと主張するが、なぜかホテル名を言わない。殺人の疑いをかけられてでも守りたい秘密とは何なのか。それぞれの仮面、ルーキー登場、仮面と覆面、マスカレード・イブ」

Masukaredo

4つの短編です。

①山岸主演、②新田主演、③山岸主演、そして、④新田主演で山岸助演、ってかんじかな。

ふたりは直接会うことはないんですが、「マスカレードホテル」で大活躍する二人が間接的に捜査協力してたんだぁーって、感心しながら最後まで読んでしまいました。

やはり、次は、「マスカレード・ナイト」だなぁ。

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これまで読んだ東野さんの作品は、「白夜行」、「プラチナデータ」、「容疑者Xの献身」、「流星の絆」、「秘密」、「新参者」、「探偵ガリレオ」、「マスカレード・ホテル」