また同じ夢を見ていた

住野よるさんは、「君の膵臓をたべたい」を読みました。

もう一冊読んでみたいと思い、次に書かれた作品を選びました。

前にも書きましたが、作者は若い男性の方です。

また、同じ夢を見ていた、住野よる双葉社、2016.2、20cm 257p、11月

「きっと誰にでも”やり直したい”ことがある。学校に友達がいない“私”が出会ったのは手首に傷がある“南さん”、とても格好いい“アバズレさん”、一人暮らしの“おばあちゃん”、そして、尻尾の短い“彼女”だった―」

Sumino

君の膵臓では甘ったるいなぁーって思いましたが、今回は子供っぽいなぁーって。

途中までは、たいした話じゃないなぁーって読みすすめてたんですが、途中でなんとなくカラクリがわかってからは・・・・。

おもしろかったです。

最後はスッキリとした感じで迎えられてよかったです。

そして、もう一度、最初から読み直しました。

幸せな気分にしてくれる本です。