君の膵臓をたべたい

今日(10/20)も雨、10月に入ってほんと雨が多いです。

スカッとした秋晴れなんか、数えるほど。

2020年東京オリンピックを、「猛暑の夏じゃなくて、秋に開催しようよ」って意見があるんですが、こういう10月じゃあ・・・・。

前回東京オリンピックはもっと天気が良かったんじゃないかと、調べてみました。

お天気データで、10/10~10/24の15日間の12時の天気は、「晴れ6日、くもり6日、雨3日」です。

やはりいい天気だったんです。

父さんは、大阪の小学6年生でした。

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本も映画も大ヒットを続けています。

どうしても、この題名が気になったんで予約しました。

初めての作家さんです。

デビュー作だそうです。

君の膵臓をたべたい、住野よる双葉社、2015.6、20cm 281p、10月

「偶然、僕が拾った1冊の文庫本。それはクラスメイトである山内桜良が綴った、秘密の日記帳だった。“名前のない僕”と“日常のない彼女”、そんなふたりは・・・・・・・」

Suizou

読み始めて、すぐに、よくある「難病+学園+恋愛」ものかなぁーって。

こういうのって、なんか年寄りは読むのが気恥ずかしくなるんですけど・・・・。

でも、読みすすめると、恋愛ものじゃあなくて、正反対に位置するふたりの友情物語なんでしょう。

主人公の名前はあとのほうまで隠されています。ですが、別にあっと驚く名前ではありません。

なんか、どこかで読んだことのあるような展開で・・・・・。

でも、いいお話しだと思いました。

こういう本がいまの時代に流行るんだぁーって思いました。

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本に作者紹介がなかったんで、父さんは、「すみのよる」さんというのは、ずーと女性だと思って読んでいました。

たぶん、有川浩さんや恩田陸さんの例があるんで。

終わってから、どんな人だろうと調べたら、なんと28歳の男性だそうです。

いやぁーわかんないもんです。