ラヂオの時間

今日(9/13)は暑かったです。

ここんとこ暑い日が続き、夜も二晩続けてエアコンをつけました。

年寄りは、やせがまんせず、涼しい部屋で熟睡しましょう。

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いまや大御所の脚本家になってしまった三谷幸喜さん。

映画監督初めての作品です。

いまだに、代表作と言われています。

  

ラヂオの時間、1997、103分、日本、1997/11/08、dtv、9月

Rajiol

「生放送のラジオドラマを控え、初めての脚本家みやこも緊張気味。突然主演女優が文句を言い始める。プロデューサーは、みやこに脚本の書き直しを依頼。だが他の出演者も不満を漏らしはじめ、メロドラマだった物語は次第にアクションへと変貌してゆく。」

三谷幸喜さんの映画って、密室・群像劇で、大袈裟に大袈裟を塗り重ね、時々、観客がついていけなくなることもあるというのが特徴だと思います。

この作品は、第一作ということで、比較的、素直に見ることができて、100分ちょっと、楽しく飽きずに時々大笑いしました。

楽しい映画です。

豪華な俳優陣です。

唐沢寿明さん、鈴木京香さん、西村雅彦さん、戸田恵子さん、井上順さん、細川俊之さん、布施明さん・・・・・・。

でも、やっぱり、藤村俊二さんが全部持っていっちゃったみたいです。

父さんとしては、「ラヂオの時間」より、第二作の「みんなのいえ」のほうが、おもしろかったような気がするんですけど・・・。