27年前にアーノルドシュワルツネッガー主演の「トータル・リコール」を映画館で観ました。
B級映画感満載の、めちゃくちゃおもしろい映画でした。
火星を舞台に、シュワちゃんが大暴れです。
ですんで、5年前に、リメイク公開と聞いても、映画館はパスしました。
どっちみち、「オリジナルのほうがよかったぁー」ってなりそうなんで。
トータル・リコール、2012、TOTAL RECALL、118分、アメリカ、2012/08/10、PG12、dtv、7月、吹替
「荒廃した近未来は、人類の二極化が進んでいた。工場労働者のクエイドは、“リコール社”で、憧れの“スパイ”を選んだ瞬間、突如警官隊の襲撃を受け、取り囲まれてしまう。ところが彼は、無意識のうちに驚くべき戦闘能力を発揮して警官隊を圧倒する・・・・。」
目を見張るような壮大な仕掛けのCG映像。
次から次へと繰り出すアクション。
なかなかおもしろい映画です。
でも、でも、やっぱり、シュワちゃん版のほうに軍配が上がります。
ゴチャゴチャしたおもしろさに、シュワちゃんの圧倒的パワー、そして、意外に手のこんだ物語。
それに比べてリメイク版は、ただの追いかけっこ。
そして、何よりも、火星が出てこないのが、残念だなぁー。