母六夜・おじさんの話

明日(7/15)の土曜レッスンは休講です。

ヒターナを忘れちゃいそうなんで、時々足を振り返っています。 

金曜午後は、3月のycまでは金曜レッスンに参加していました。

去年の夏も。 

今年は、金曜レッスンをパスしているんで、からだは非常に助かっています。

いかんせん、暑いので。

去年はまだ、猛暑に対抗する体力も気力もあったのかも・・・・。

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「21世紀版少年少女日本文学館 17 母六夜・おじさんの話」、講談社、2009.4、20cm 279p、7月

大岡昇平著、母、母六夜、焚火、童謡、1909年(明治42年)-1988年(昭和63年)79歳

梅崎春生著、ヒョウタン、クマゼミとタマゴ、1915年(大正4年)-1965年(昭和40年)50歳

伊藤整著、風、1905年(明治38年) - 1969年(昭和44年)64歳

中野重治著、おじさんの話、1902年(明治35年) - 1979年(昭和54年)77歳

佐多稲子著、キャラメル工場から、橋にかかる夢、1904年(明治37年)-1998年(平成10年)94歳

Ojisan

この全集は全20巻で、これは17冊目になります。

少年少女むけということで、文豪という方々の子供時代を書いた物語がけっこう多いです。

それにしても、ちょっと前の日本って、ほんと貧しかっただなぁー。

「キャラメル工場から」なんか読むと、ほんとかわいそうになってしまいます。