ここんとこ毎日暑いです。
こんなとき年寄りは、日なたをさけて涼しいところで過ごすしかありません。
午前中は、涼しい自宅で映画鑑賞。
午後からは、涼しいスポーツクラブで運動です。
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「21世紀版少年少女日本文学館 16 しろばんば」、講談社、2009.4、20cm 397p、6月
「名家の跡取り息子、洪作は両親から引き離されて曾祖父の妾だったおぬい婆さんに育てられる―。」
井上靖、1907年(明治40年)- 1991年(平成3年)、83歳
井上靖さんの自伝的長編小説ということです。
比較的読みやすくて、別に大きな事件が起こるわけでもないんですが、田舎の子供たちののびのびとした生活ぶりが、読んでいて、楽しくなります。
父さんが読んだのは、どうも前編のみらしいです。
後編もぜひ読んでみたいと思っています。
そして、井上靖さんの他の作品も。