ふるさと・野菊の墓

今日(6/28 水)は、午前中は雨、午後から晴れました。

横浜市から、「肺炎球菌ワクチンの案内」が郵送されてきました。

65歳近くになると、いろいろ送られてきます。

60歳からは、映画館シニア割があるんで、シニアとか年寄りとか、老人っていう呼称なんでしょうが、65歳からは前期高齢者と呼ばれるみたいです。

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「21世紀版少年少女日本文学館 3 ふるさと・野菊の墓」、講談社、2009.2、20cm 263p

島崎藤村著、ふるさと、伸び支度、1872年(明治5年)- 1943年(昭和18年) 71歳

国木田独歩著、鹿狩、忘れえぬ人々1871年明治4年) - 1908年(明治41年) 36歳

伊藤左千夫著、野菊の墓1864年- 1913年(大正2年) 48歳

Hurusato

野菊の墓」は、父さんは見ていませんが、昔、松田聖子さん主演で映画化されているそうです。

”悲しくも引き裂かれた淡い恋”というキャッチフレーズです。

昔の日本では、お互い好き同士でも、2つ年上の女性を嫁にすることはできないというのが、当たり前だったんでしょうか。

なーんか、読んでいて、割り切れないというか、それに、主人公も煮え切れないというか・・・・。

時代が違うと言ってしまえばそうなんでしょうが・・・・・。