ワイルド・スピード8

今日(5/11 木)は、ふたりでいっしょに、海老名の映画館へ。

とは言っても、うちの奥さんは「追憶」、父さんは「ワイルドスピード」です。

ふたりともシニアなんで、好きな映画を別々に見ることに。

一昨年、「7:SKY MISSION」を映画館で。

ほんとおもしろかったんで、「5:MEGA MAX」、「6:EURO MISSION」を自宅で。

そして、待ちに待った8作目なんで、さっそく映画館へ。

ワイルド・スピード ICE BREAK、2017、THE FATE OF THE FURIOUS、136分、アメリカ、2017/04/28、5/11木、海老名イオン、吹き替え2D、シニア1,100.-

Waild

「固い絆で結ばれたファミリーたち。ところがドムの裏切りでホブスが投獄され、ファミリー崩壊の危機に。ドムの暴走を止め、連れ戻そうとするレティたちだったが、太刀打ちできない。そこで最後の手段として、宿敵デッカード・ショウに協力を要請するが…。」

もうめちゃくちゃです。

小さなテレビ画面ではなにがなんやらになるのでは。

これはなにはともあれ映画館の大きなスクリーンで見るべき映画です。

見て絶対損はないでしょう。

公開前に情報が洩れたと言われる”ビルの窓から次々に車が落ちる”シーンなんか、まだまだ序の口です。

ラストは、氷の上をすべる魚雷に人間が車から飛び移り、方向を変えてしまったり、

車を追いかけて潜水艦が氷上へ飛び上がったりと、もうやりたい放題。

前作で殴り合いの死闘を繰り広げたドウェイン・ジョンソンジェイソン・ステイサムが、なんと協力して新たな敵へ向かいます。

二人が刑務所から脱走するシーンがすごい。

力任せに相手をぶっ飛ばすジョンソン、パルクールを駆使して敵をやっつけるステイサム。

それに、ヴィン・ディーゼルが加わると、スキンヘッドの悪人面の、めちゃくちゃ強いやつ3人がそろい踏み。

ということで、ストーリィはあってないようなご都合主義。

でも、いちおう、人間関係やら物語は、あとから無理やりこじつけて5・6・7とつながっていますが・・・・。

見終わって、あーぁ、おもしろかった。

別に余韻もなんにも残りません。

ただ、最後の赤ん坊の名前にはグッときました。前作公開前に事故で亡くなったポール・ウォーカー(ブライアン・オコナー役)への謝辞のような・・・・・。

そんなこんなで、ありえないような映像を見るのは、まぁ、テーマパークの絶叫マシンに乗ることと同じようなものかも。

ビックリするような映像を見たければ、だまされたと思って映画館へいきましょう。