今週は、久しぶりに映画館へ行こうかと。
”ワイルドスピード”を見るために。
結局、こういった派手なドンパチ映画しか見なくなってしまうのは、「地味な映画は何年かしてから自宅で見ればいいや」って考えてしまうからなんでしょう。
映画にも”旬”というのがあるだろとは思うんですが・・・。
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これも、映画館へ行こうか迷った映画です。
ブラッドビットの戦争映画です。
フューリー、2014、FURY、135分、イギリス、2014/11/28、動画配信、吹き替え、4/23、540.-/月
「1945年4月。連合軍は、ドイツ軍の捨身の反転攻勢に苦しめられていた。勇敢な3人の部下とともにシャーマン戦車“フューリー号”を駆る歴戦の猛者ウォーダディーのもとに、戦闘経験ゼロの新兵ノーマンが配属されてくる。」
戦争映画なんで、どんどん人が死んでいきます。
この作品は、戦車に絞った戦いを描いています。
ですんで、けっこう地味じゃないかと思ったんですが・・・。
いやいや、緑やピンクの曳光弾が飛び交い、迫力ある戦車戦です。
本物は、あんなに、キレイな色は見えないんじゃないかという話しですが、それは映画なんで・・・。
ストーリィは、あれって感じなところも多いんですが・・・・。
ただ、戦争の悲惨さは十分すぎるほど感じました。
前半は、ブラッドビットが冷徹な雰囲気で、いい感じなんですが、後半、ちょっとかっこよくなりすぎが減点です。