今日(4/13木)は、近所のスポーツクラブが休館でした。
よいお天気でしたんで、自転車で隣駅前クラブまでお風呂だけに行ってきました。
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やはり、もう少し、芥川龍之介の作品を読んでおきたくなりました。
ちょっと、くせになります。
「21世紀版少年少女日本文学館 6 トロッコ・鼻」、講談社、2009.2、20cm 253p
芥川 龍之介:1892年(明治25年)-1927年(昭和2年)、満35歳
「羅生門、鼻、煙草と悪魔、戯作三昧、蜘蛛の糸、蜜柑、魔術、杜子春、トロッコ、雛、白、少年」
つい最近読んだ「ちくま文庫」と重なる作品があるんで、初めて読むのは、「羅生門、煙草と悪魔、戯作三昧、蜘蛛の糸、雛、白、少年」です。
おもしろかった作品を書きます。
羅生門:けっこう残酷な物語です。
煙草と悪魔:これが一番好きです。
戯作三昧:これって、滝沢馬琴のことを書いてるんですが、きっと、芥川自身の気持ちなんでしょう。
蜘蛛の糸:大昔に読みました。読み直してみて、そうだよねって。
白:おもしろかったです。
彼の作品は、だいたいみんな短いんで、よくわかんないものにぶつかっても、なんとか読みきれます。
たぶん、また期間を置いてから読むと、今回それほどでもないなぁーって思った作品も違った印象を持つかも。