不安な童話

本日(10/23、日)は、とつかへ行ってきました。

プログラムに、「ビデオ:〇〇」って名前まで掲載されちゃったのに、失敗してしまいました。

一部、録画できていませんでした。

明日、ソレポルマントン新バージョンの件を含めて書きます。

ちょっと前に読んだ本です。

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「蒲公英草紙」、「夜のピクニック」、「ネバーランド」、「光の帝国 常野物語」を読みました。

不思議な雰囲気をもつ作品ばかりです。

けっこう父さんは好きです。

不安な童話、恩田陸(おんだりく)、1994.12、222p

「『あなたは母の生まれ変わりです』 古橋万由子は、二五年前に変死した画家高槻倫子の遺作展で、強烈な既視感に襲われ、「鋏が…」と叫んで失神したのだ。倫子もまた避暑地で、何者かに鋏で首を刺されて殺されたのだ。」

Huannna

ミステリーのような、ホラーのような、ファンタジーのような。

終盤のもっていきかたは、かなり強引というか、そりゃないんじゃないのって・・・・。

でも、それが、なんとなく、許されるのが、恩田さんの魅力です。

これで、終わりかと思ったら、まだ続きがありました。

謎はなぞのまま、ふぁっと残ります。