木曜日は、近所のスポーツクラブが休館日なんで、用事がなければ、映画や本の日にしています。
きょう(10/13 木)は、映画館へ。
待ってました「ジェイソン・ボーン」です。
でも、そのことは近日中に書きますんで、まずは先週見た映画から。
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父さんの好きな作家さんです。
監督の李相日(り・さんいる)さんは、やはり、「フラガール」が好きです。次に監督した「悪人」は見ていません。
その二人がタッグを組んだのがこの作品です。
怒り、2016年、上映時間 141分、製作国 日本、初公開年月 2016/09/17、映倫 PG12、10/6(木)、TOHO海老名、シニア割1,100円
「残忍な殺人事件が発生し、現場に残された血の”怒り”の文字。犯人が逃亡して1年後、千葉・東京・沖縄に現われた前歴不詳の若い男3人が、やがてその土地で新たな愛を育んでいく中、真犯人を巡る謎と犯人ではとの疑念が思わぬ波紋を周囲に広げていく。」
お話しが3つ、関係なしに平行して進みます。ひとつひとつが1本の映画になるくらいのストーリーです。2時間20分は長いはずなんですが、まったく気になりませんでした。
出演者の顔ぶれがすごいです。
渡辺謙、森山未來、松山ケンイチ、綾野剛、広瀬すず、ピエール瀧、高畑充希、池脇千鶴、宮崎あおい、妻夫木聡、・・・・・・・・。
ただ、俳優さんが豪華だからといって、映画の面白さとはあんまり関係なく・・・・。
じゃあ、面白くないのかといわれると、2時間20分十分引っ張られました。
たぶん、役者さんの力かも。
だからと言って、面白いのかと聞かれると・・・・・・・。
ラスト近くで、それはないんじゃないかなぁーっていう展開もあって、・・・・。
こういうのって、評価が難しいなぁー・・・・。