父さんは、大泉洋さんのファンなんです。
けっこう出演映画を見ています。
「清須会議」、「青天の霹靂」、「探偵はBARにいる2」、「アフタースクール」。特につい最近見た「駆込み女と駆出し男」は傑作だと思います。
その大泉さん主演、そして共演が、長澤まさみさんに、有村架純さんとくれば、ちょっと笑える心温まるドラマと思って見に行く人も、もしかしているかも。
ご注意ください、「R15」ですよ。
父さんも相当覚悟して映画館へ。
アイアムアヒーロー、2015年、上映時間 127分、日本、初公開年月 2016/04/23、映倫 R15+、5/8(日)、海老名TOHO、シニア割り1,100円
「ある日突然、謎の感染によってゾンビが街に溢れた日本を舞台に、冴えない漫画家アシスタントの男が、偶然出会った一人の女子高生を守るために死力を尽くして・・・・・・・・」
とんでもない映画です。
心臓の弱い方は絶対に見に行かないでください。
他の映画では、ほんとうに面白い大泉さんが、次から次へと首をぶっ飛ばします。
あの長澤さんが斧で頭を・・・・。
かわいい有村さんが噛まれて徐々に・・・・・。
よくぞ、このさわやかな出演メンバでこんな血みどろの映画を作ったなぁーって感心します。
日本映画もがんばればこんなすごい作品がつくれるんだぁーって。
R15とどめは、長澤さんの喫煙シーンです。
ゾンビがどうして出現したのか?とか、
主人公たち以外の場所はいったいどうなっているのか?、
説明がほとんどありません。
見終わってから少し調べたら、どうも漫画が原作みたいです。そして、まだ続いているそうです。
もしかして続編??
映画の撮影は、日本じゃとってもできなくて、韓国でほとんど撮影したそうです。日本人だと思ってみていた大勢のゾンビも韓国のエキストラの方々だったようです。
「みなさん、ぜひ映画館へ・・・」とは、とってもすすめられない映画ですが、父さんはこの映画を見ることができて、ひとつ自慢話ができたような気がします。
なぜなら、これは絶対テレビでは放映されることはないですから。