本を読みました。なんか、気になる本です。映画化されているのを知りました。どうしても、見たくなりました。
きっと、横道世之介にもう一度会いたくなったんだと思います。
横道世之介、2012年、上映時間 160分、製作国 日本、初公開年月 2013/02/23、レンタルDVD旧作
「長崎の港町で生まれ育った横道世之介。大学進学のために上京。入学式で出会った倉持一平や同級生の加藤雄介らと友情を育む一方、年上の女性・片瀬千春に片思いをしたり、あるいはお嬢様の与謝野祥子との間に淡い恋が芽生えたりと大学ライフを謳歌していくのだが…。」
どうってことない話しばかりなんですけど・・・・。
こういう映画が好きなんだよなぁー。
2時間40分の長さがまったく気になりません。
主演は、高良健吾さん。まほろ駅前の凄みのある星とはうって変わって、のほほんとしています。
ヒロインは、吉高さん。お嬢様祥子ちゃんにぴったりです。
まさに、若手オールスターって感じです。
この映画が公開されたことは、まったく記憶にありません。
もしかしたら、本を読んでいれば、映画館へ行っていたかも。
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この映画の5年前に、ふたりは「蛇にピアス」で共演しているそうです。
父さんが読んで、「間違っちゃったなぁー、こりゃ痛いなぁー」って思った金原さん原作の映画化なんで、とんでもない過激な映画だと思うんですけど、5年後に、こんなマッタリした映画で再び共演してるって、なんか不思議な感じです。