DVD「ドラゴン・タトゥーの女」

以前からすごーくすごーく気になっていたんです。やっと、DVDを借りてきました。

ドラゴン・タトゥーの女」、2011年、THE GIRL WITH THE DRAGON TATTOO、158分、アメリカ、初公開年月 2012/02/10、R15+、原作:スティーグ・ラーソン「『ミレニアム1」、 DVDレンタル129円

「40年前の少女失踪事件の調査を依頼されたジャーナリストが、社会のほとんど全てに敵意を向ける孤独な天才ハッカーのパンク少女と奇妙な協力関係を築き、次第に明らかとなる巨大財閥一族の忌まわしき秘密に迫る。」

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おもしろい。

最初は何がなにやら・・・。徐々に、謎解きが始まって・・・。どんどん引き込まれます。

でも、すごいのは、なんと言っても、女主人公リスベット。背中にドラゴンの刺青。そして、顔体中、ピアス。若手女優のルーニー・マーラさん。体当たりの演技です。

ジャーナリスト役は、ダニエル・クレイグ。ボンドみたいには強くありません。「スカイフォール (2012)」直前に撮影されたようです。

監督は、あのデヴィッド・フィンチャー。 「ゴーン・ガール (2014)」や「セブン (1995)」です。

お話しが面白いのは、どうも、原作の面白さみたいです。

スウェーデン人作家のスティーグ・ラーソンの世界的ベストセラー「ミレニアム」3部作の第一話みたいです。スウェーデンで、すでに3部作として映画化され、第1作の「ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女 (2009)」のハリウッドリメイクということらしいです。

スウェーデンの雰囲気を出そうとしているのか、画面が寒そうで、暗いです。それと、登場人物の名前がわかりにくくて、覚えづらいです。誰がだれやら・・・。

今回は、もちろん、メニューで日本語吹き替えを選択しました。

映画館ではたぶん字幕だけだったと思います。でも、この映画って、いったいいつどこで公開してたっけ??。

映画館で、字幕だけで、一回みただけだと、ストーリィを理解するのは、ちょっとたいへんかも。

DVDで見たほうが良い映画じゃないでしょうか。

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とりあえずは、この映画は、これで、完結しています。

でも、3部作と聞いたので、なんか、続編がすごーく気になって。

ハリウッド版続編の制作は、どうも噂では、企画自体が難航しているみたいです。

となると、原作の3部作を読むか、スウェーデン版映画「ミレニアム」3部作をDVDで借りてみるか、

どうしようかなぁー。

これまで、本は、日本人作家のみに限定して読んでるんで・・・・・。