たしか、一年位前に、大々的に続編が上映されてました。でも、けっこう、低評価だったみたいな・・・・・。たぶん、一作目が好評だったせいかも・・・・。ということで、一作目をDVDで借りてきました。
「キック・アス」、2010年、KICK-ASS、117分、イギリス/アメリカ、初公開年月 2010/12/18、R15+、レンタルDVD、129円
「スーパーヒーローに憧れる高校生デイヴ。ある日彼は、勧善懲悪のヒーロー“キック・アス”として街に繰り出す。ところが、彼は、地元マフィア 対、影のヒーロー“ビッグ・ダディ”、彼の娘“ヒット・ガール”との、血で血を洗う戦いの渦に巻き込まれていく…。」
知らなかったんですが、「R15+」でした。
「あれっ、『子供がスーパーヒーローにあこがれて・・・』って話しなのに」と思ってたんですが・・・・。
とんでもない映画です。
それもこれも、主人公キックアスがかすんでしまったヒット・ガールの存在です。
かわいい少女のクロエ・グレース・モレッツが演じています。
アップになった顔は、紫ヘヤーに、黒マスク、そして、タレ目。
日本では「15歳未満お断り映画」で、12歳の少女が、マフィアどもを、刀でバッタバッタと切っていきます。これは、正真正銘のR15映画です。
アメコミヒーローの完全パロディです。
そして、あのニコラスケイジも、なんと、
バットマンみたいなコスチュームで登場します。めちゃくちゃかっこいいです。
続編(「キック・アス/ジャスティス・フォーエバー (2013)」)が、けちょんけちょんなのは、期待値が大きかったせいもあるでしょうが、たぶん、ヒットガールのクロエちゃんが、16歳になってしまったからじゃないかと思います。