スカーレット・ヨハンソン主演、モーガン・フリーマン共演と聞けば、映画館へと気持ははやったんですが、監督・脚本がリュック・ベッソンとなると、ちょっとちゅうちょして、そのうち、公開が終わってしまいました。
「LUCY/ルーシー」、2014年、LUCY、89分、フランス、初公開年月 2014/08/29、PG12、DVDレンタル、356円
「マフィアの闇取引に巻き込まれてしまったごく平凡な女性ルーシー。体内に新種の麻薬が入った袋を埋め込まれ、運び屋として利用されてしまう。ところが、袋が破れて謎の物質が体内にあふれ出し、彼女の脳に異変が生じてしまう。」
出だしは快調なんですが、途中から、なんかわけわかんない・・・・・。
脳が覚醒したからといって、あんな能力を得られるはずねえじゃん、なんて思っちゃいます。
スカーレットヨハンソンのプロモーションビデオとしてみれば、なんとか・・・。
リュック・ベッソン監督の、「ニキータ」、「レオン」は傑作だったと思います。その後の、「フィフス・エレメント」はまあまあかなぁー。でも、そのあとは、目を覆うばかり。
なんでもかんでも、どこかに「リュック・ベッソン」の名前を入れりゃ、お客さんがだまされてくるって思ってたら大間違いだよー。