三匹のおっさん

阪急電車」「図書館戦争」を読みました。登場人物たちのやりとりがほんと楽しかったです。

で、同じ作者の本で、次に選んだのが、還暦3人組の活躍物語です。たしか、テレビ東京でドラマ化されて、テレビ東京ドラマ史上最高視聴率をとったとか言ってたような。そして、近々、パート2が始まるみたいです。

「三匹のおっさん」、有川浩(ありかわ ひろ)、2009.3、405p

Sanbiki

「定年退職した剣道の達人キヨ。柔道家のシゲ。工場経営者ノリ。孫と娘の高校生コンビも手伝って、詐欺に痴漢に動物虐待…身近な悪をバッサリと成敗。」

6話構成です。一話あたり約70頁。

さくさくっと読めて、いやぁーおもしろい。

現代版必殺仕事人みたいな話しで、町内会の世直し3人組の活躍ストーリー。

悪い人がいて正義の味方がいて、という分かりやすい内容。

還暦を迎えたおっさんたちの活躍ぶりに拍手喝采です

時間があえば、ドラマも見てみようかなぁー。

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大昔、1960年代に、テレビ時代劇「三匹の侍(さむらい)」という人気番組がありました。

丹波哲郎さん、平幹二朗さん、長門勇さんの素浪人3人が、庶民を苦しめる権力や悪人と闘います。

途中から、丹波さんに代わって、加藤剛さんが出演していました。

なつかしいなぁー。