アカデミー作品賞に輝いた映画なんですが、ちょっと不安な気持を抱えながら映画館へ。
「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」、2014年、BIRDMAN OR (THE UNEXPECTED VIRTUE OF IGNORANCE)、120分、アメリカ、PG12、
4/15(水)、海老名TOHO、シニア割り1,100円
「かつて主演したスーパーヒーロー映画『バードマン』のイメージが払拭できずに、その後は鳴かず飛ばずの俳優人生を送るリーガン。再起を期して、舞台を自ら脚色・演出・主演で製作し、ブロードウェイに打って出ることに。」
よくわかんない。
けっこうひねくれた映画だと思うんですが・・・・・。
たしかに、全編ほぼワンカットで見せるのは初めて見たので凄いと思いました。俳優さんの演技も良かったと思います。 テンポよく物語も進みます。でも、でも、・・・・
というのも、たぶん、言葉の問題で、ジョークがよくわからないし、アメリカ人なら常識なんでしょうが、米映画や俳優、舞台や役者さんの知識がこちらにはないもんで・・・。ブロードウエイ演劇界のハリウッド映画界批判なんか聞かされても・・・。
やはり、アカデミー賞というのは、アメリカ映画をアメリカ映画人が選ぶ自分たちのお祭りだということが今回でハッキリしました。
主役のマイケル・キートンが昔の「ティム・バートン版バットマン」だったことは、有名なんで、とっても、楽屋受けする映画だったんでしょう。