去年、本を読みました。
一つ一つの章が、ひとつの事件に関係する人たちの、語りだけで、物語は進んでいきます。
よくも考えたなぁーって。これは映像化は難しいだろうなぁーって思ったんですが、すでに映画化されていました。
「告白」、2010年、106分、日本、原作 湊かなえ、 R15+、2月、レンタルDVD、129円
「担任クラスの生徒に娘を殺された女性教師が繰り広げる復讐の顛末が、事件に関わった登場人物たちそれぞれの視点から緊張感あふれるタッチで綴られてゆく。」
原作どおり、各人物の語りで物語が進んでいきます。同じ場面でも、違う人物から見ると別の話になって・・・・。
本もかなり恐ろしかったですが、映像化されるとかなり痛いです。
ということで、 R15+になっています。
でも、おもしろい。ちょっと悪趣味かも。
松たか子さんが、こわいです。そして、好きになりました。
芦田愛菜ちゃんが出演しています。めちゃくちゃ小さくてかわいいです。そしてかわいそうです。
デビュー直後みたいです。