つい最近本を読んで、あまりにおもしろかったんで、ぜひ映画版を見たいと思いました。あの堺雅人さんが走りまくる予告編は気になっていました。久しぶりにＤＶＤレンタルしてきました。
ゴールデンスランバー、2009、139分、日本、原作 伊坂幸太郎、レンタルＤＶＤ、２月、ふたりで鑑賞、129円
「仙台を舞台に、首相暗殺の濡れ衣を着せられた一人の男が、かつての仲間たちの支えだけを頼りに、懸命の逃亡を繰り広げる。」
いやぁーおもしろいです。原作もおもしろいけど。映画も。
原作を適当にうまくはしょって、１４０分にうまくまとめてくれました。
なんと言っても、主演の堺雅人さんです。
映画冒頭で、大学時代の同級生に呼び出され、何も知らずに、つり道具を持って手を振るあの笑顔。もうなんともいえません。本当にいい人って感じがでています。
原作同様、映画も後半は、ご都合主義なんですが、これぐらいはいいんじゃないでしょうか。
久しぶりに、日本映画で、サッパリした面白い映画に出会えました。
