数合わせ(続き)

ソレアのエスコビージャなんですが、どうもあのCDの「タラン、タラン・・・」のテンポに惑わされます。

しかたないんで、父さんは、タラン1拍目で1・2、タラン2拍目で3・4と数えて、12までを2回繰り返して(すなわち、タランを12拍の1コンパス終わって)から、出だしの「いちにー3456」と左足から踏むようにしています。

いろいろ考えましたが、やはり、足の動きを覚えるには、「倍カウント」で書くのが一番いいんじゃないかと思います。

で、一番気になっている「タンチラリン タータ」ですが、

以前は、タラン1拍を6個に分けて、下記のように書きました。

7-1・2:タン:左ゴルベ

7-3  :チ :右プランタ

7-4  :ラ :右タコン

7-5・6:リン:左タコン

8-1・2:タア:右足を右へ

8-3  :タ :左タコン

しかし、倍カウントにして、なおかつ、口三味線をちょっと変えて「タン チラリ タータ」とすると、意外と単純になります。

1:タン 、左ゴルベ

2:チラリ、右プランタ、右タコン、左タコン(6連)

3:タータ、右足を右へ伸ばして、左タコンと同時に右足をもどす

4:タン 、右ゴルベ

5:チラリ、左プランタ、左タコン、右タコン(6連)

6:タータ、左足を左へ伸ばして、右タコンと同時に左足をもどす

このほうが父さんは覚えやすいような気がします。

「倍カウント」でこれからも書いていきます。