足の数合わせ

今日(2/8)はフラメンコがあるんですが、朝になったら、うっすら雪が積もっていました。

昨日から、「10年に一度の大雪です」とか、「無理して外出しないように」とか言われると・・・・。

来週が休講なんで、今週はぜひ行きたいんですが、60過ぎの年寄りは、こんなときは、あんまり、外を出歩かないほうがいいかなぁーって思い始めています。

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で、この一週間はというと、ソレアの新しくすすんだエスコビージャの練習もせずに、どうも気になっている足のカズばかり数えていました。はいってはいけない迷路へまぎれこんでしまったみたいです。

ソレアのエスコビージャの足の、カズの数え方なんですが・・・。例のタンチラリンタアタの箇所がずーーーと気になっていて・・・。

以前のエスコビージャの練習をしているときの、カズの数え方と、CDにあわせるようになってからでは、カズの数え方が変わりました。CDの「タラン、タラン、・・・」を、1拍2拍と数えるようにしますと、

〇まずはじめに、前回新しく進んだ「後ろへ下がる」ところは、

先生の口三味線がたぶん「タアンチラリ」で、先生は「6連です」って言ってました。

タアンチラリの文字の数を数えると6個になります。

ちょうどあのCDの「タラン・・・」の1拍に、6連が相当します。わかりやすいです。

〇そして、例の5回繰り返すところは、

先生の口三味線が「タリタ タリタ タリ タンタン」で、文字の数が12個で、

先生が「4連になります」って言ってたんで、

「タラン、タラン、・・・」の新コンパスでは、4連で3拍になります。

ただし、以前の練習時は、2連の6拍でカズを数えていました。

〇で、その次の問題のややこしい足は、

先生の口三味線が「タンチラリンタアタ」で、文字の数が9個

左足始まりの「タンチラリンタアタ」が9個、右足始まりの「タンチラリンタアタ」も9個で、左右足して18個。

新コンパスの考え方では、3拍になるので、

18個÷3拍=6連と推測できます。

とすると、

まずは左足からの、

7-1・2:タン:左ゴルベ

7-3  :チ :右プランタ

7-4  :ラ :右タコン

7-5・6:リン:左タコン

8-1・2:タア:右足を右へ

8-3  :タ :左タコン

次は右足から

8-4・5:タン:右ゴルベ

8-6  :チ :左プランタ

9-1  :ラ :左タコン

9-2・3:リン:右タコン

9-4・5:タア:左足を左へ

9-6  :タ :右タコン

以前の数え方では、4連かなー?かと思ってたんですが、新コンパスは倍になったんで、それでは、8連になってしまうので、そんなことはないと思います。

ここは、6連と考えると、すごーーく、つじつまがあいます。

たぶん、合ってると思うんですけど・・・・。

ただし、この数え方が合っているからといって、とてもカズを数えながら実際の6連のエスコビージャの足は踏めません。

ここはただひたすら、曲を聞いて、口三味線で慣れるしかないかと思います。

でも、なんか、曇っていた頭の中がスッキリしたような気がします。

これからは、足の練習に専念しようかなっと。