9/3(月)は、フランス映画「最強のふたり」を、みなとみらい109で、夫婦割で。
首から下が麻痺してしまった大富豪のフィリップ。彼の新しい介護人募集の面接にやってきたのは、場違いな黒人青年ドリス。
失業保険をもらうための不採用書類が欲しかったのですが、フィリップの気まぐれで採用されてしまいます。
正反対の境遇の二人ですが、しだいに、ドリスのユーモアが、二人を近づけていきます。そして、回りの人たちも。
テレビのお笑い芸人さんみたいな、「大笑いしろっ」って言うおしつけはありません。
難病ドラマによくある「感動しろよっ」というしつこさもまったくありません。
でてくる役者さんは、まったく誰も知りません。
さわやかな映画です。
カラッとしています。
音楽もお気に入りです。
おしゃれです。
やはり、フランス映画なんです。
月曜日なのにほぼ満員でした。
上映している映画館が少ないです。しょーもない映画を全国大規模公開するんなら、こっちを拡大したほうがましです。
3D誇大妄想映画を、見飽きた方は、ぜひ見てください。スッキリするのを保証します。