始まりの映像と音楽が気に入ってます。
今までは、新撰組と篤姫しか見てないんで、結局、父さんは幕末もの好きなんでしょう。
それもこれも、司馬せんせいの、「龍馬がゆく」と「燃えよ剣」の影響です。
今回の大河は、龍馬のほかに、武市半平太と岩崎弥太郎が準主役みたいです。
武市の大森南朋さんは、なんかいいです。
岩崎の香川さんは、ものすごいです。福山龍馬の、まだ、何をしたらいいのかーてボヤッーとした感じとは、まったく対照的です。
先週も、津波注意報の地図がちょっとじゃまだなぁーって思いながら、見ていました。
不祥事を起こした山本タクマに切腹を迫る武市、夜中にそっと山本を助ける龍馬。
二人の決別で終わるんですが、そのあと、ミニ紀行で、
その山本タクマさんが、流浪の旅で函館へたどりつき、ロシア正教のニコライ神父に教えを請い、日本人初の司祭となり、ニコライ堂建立に尽力した・・・・・。
幕末にはいろんな話があります。
ひとつひとつを丁寧に描いていたら、ゴチャゴチャになるんで、今年の龍馬伝もけっこう荒っぽい飛ばし方をします。それはそれでよく、ミニ紀行なんかで補足してくれればいいかなぁーって思ってます。
でも、先週の山本タクマさんの話はよかったなぁー。