パラオいろいろ

パラオでは、いろんなことがありました。

 

クロネコ空港便は、やっぱり楽です。多少お金はかかっても、年寄りは楽しないと。

 

・YCAT-成田のリムジンバスは、安いし、ゆったりしているし、意外と早いし、成田エクスプレスなんかより、よっぽどいいです。

 

・JALのパラオ直行便は空いてました。機内TVでは、JAL再建ニュースばかりです。来年は、この直行便もなくなるかも?

 

・機内はゆったりしていて、エビスビールを飲みながら、「マイケルジャクソン」と「GIジョー」の映画を見ました。

 

パラオは、暦上は乾季のはずが、毎日必ず雨がふりました。雨季がずれ込んでいるみたいです。おかげで、涼しくて、日焼けもしないで済みました。

 

・ダイビング時は、「グローブは控えてください」ということでしたが、禁止ではありませんでした。その代わり、カレントフックは必携になりました。

 

・父さんの器材から、最初、エアーもれがありました。1本潜ったら、直りましたが、そろそろ、オーバホールが必要みたいです。

 

・そうそう、ダイブコンピュータが2個とも、電池切れマークでした。1個は自分で交換し、1個は帰ってから、メーカへ出すということにしました。

 

・あいかわらず、父さんは、左の耳抜きに苦労しています。潜降はもちろん、深度が変わるたびに耳抜きしています。マンタどころではありません。

 

・1本潜ったら、父さんの手足に湿疹が出ました。海水とスーツのせいみたいです。アレルギの薬は飲んでたんですが、まさか、湿疹が出るとは思ってなかったんで、塗り薬は持ってきてませんでした。パラオ滞在中、かゆいのを我慢してました。

 

・マンタは、ほんと、近くで見ることができました。ラッキーです。これから、人が多くなるんで、隠れてしまうかも。

 

・父さんたちは、カープ島で、ビール3本の9ドルのみで済みました。追加ダイブ65ドルも参加せず、最終日ランチ15ドルも、クッキーで済ませました。安上がりでした。

 

カープ島は、お湯も出るし、水洗トイレだし、けっこう快適です。でも、食事のスープは薄すぎます。

 

・一番おいしかったのは、船上で食べた袋いり塩ラーメンです。でも、それも、水から麺もスープも入れようとしたんで、「お湯をわかしてから」ってみんなで叫びました。

 

・酔い止めとアレルギ薬のせいか、眠くて眠くて。ダイビング終わってから、昼寝して、夜も寝ることができます。

 

カープ島に入るときに、ひとり45ドル、パラオ出国で35ドル。環境税っていうのもばかになりません。

 

・2005年2月のときに、ガイドしてもらったSAKIさんに、また会うことができました。懐かしかったです。

 

・SAKIさんは、3日目に、お正月休み(福井)から戻ってきました。パラオはシーズンの時だけみたいです。

 

・SUZUKIさんという男性が、一年中、カープにいるということでした。他には、見習いの方です。

 

・2005年には、お店によっては、予約したら食べることができたナポレオンが、捕獲禁止になってました。

 

・あれだけ、注意してたのに、手荷物にペットボトルを入れたままで、検査でひっかかりました。他にも、うっかり入れっぱなしのひとが多かったです。

 

パラオは、直行便で5時間、時差がなく、もぐって必ずいろんな魚を見ることができるんで、ダイバーにとっては、楽園です。