押入れの上の段を片付けていたら、こんなもんが出てきました。トランペットじゃなくて、コルネットという楽器だそうです。
長女が小学生時代にブラスバンド部で使っていたものです。
まだ、使えそうなんで、もし、どこかの学校で練習用にでも使ってもらえたら、ってことで、すぐに捨てないでいます。
24年前に、父さんの両親が、大阪から、横浜へ引っ越してきました。
長年住んだ大阪の家の引越し準備で、父さんも大阪へ行って、片付けていたら、物置の奥のほうから、いろんなものが出てきました。
父さんの小学生時代の三角定規やコンパスなんかも出てきました。
確かに、古い家だし、両親も歳とってたんで。ものを捨てるのも体力がいります。
そのとき、思いました。「奥の深いモノ入れに、何かをしまいこんだら、絶対忘れてしまう」ってことを。
いまは、「家の中に何がおいてあるか、いつも確認できるように」ということを心がけています。