源泉徴収票

わけあって、「平成18年 給与所得の源泉徴収票」をしげしげとながめることになりました。

(自慢にもなんにもなりませんが、父さんは入社以来、給料明細などは、全部とってあります。)

○支払金額:税金から定期代から、なにからなにまで全部こみこみの額

○給与所得控除後の金額=支払金額-給与所得控除額

・サラリーマンなら、給与所得控除があるということのようです。必要経費のようです。支払額に応じて数式があります。

一番したのランクで65万円です。

○所得控除の額の合計=下のようなものの合計です。

基礎控除38万円、納税者は無条件に38万円です。上の65万円+38万円=103万円という最低ランクがでてきます。よくパートさんの働きすぎの時の話題になる金額です。

配偶者控除38万円

社会保険料は、厚生年金、健康保険、雇用保険などです。

・生命保険料は、いくらはらっても50,000円で頭打ちです。

・損害保険料

源泉徴収税額=(給与所得控除後の金額-所得控除の額の合計)×税率

・税率は、課税所得に応じて数式があります。

ここまで、なんとか計算しながら進んだんですが、どうも最後があいません。じっと見てたら、それが、ちょうど10%合わないことに気づきました。離れたところに、「年調定率控除」という言葉がありました。

どうもこれが話題の定率減税のようです。一昨年までは20%、去年が10%、今年から全廃です。

「えっー、こんなでかい金額が増税になるんだぁー」しみじみ思ってしまいました。

どちらにしても、たとえば、配偶者控除38万円というのは、だいたい、10%か20%の税率で、38,000か76,000円くらいの減税になりそうです。

(2006、76*0.9=68、546*0.2-33=76、727-181=546、38+38+100+5=181、941-214=727、941*0.1+120=214)