久しぶりの出張です。といっても近くの蒲田です。
出張先は上の写真の建物です。
以前、テレビの日曜劇場の枠でやっていた「砂の器(2004)」で、三木謙一が和賀英良(中居正広さん)を待っていた演奏会場となった「大田区民ホール」前の階段の場面に使われました。大田区民ホール自体あるのかどうか知りませんが、・・・。
中居クンの、暗い過去を背負ったエリート音楽家の役は、なかなかよかったです。
が、父さんは、やっぱ映画の「砂の器(1974)」のほうが好きです。
丹波哲郎さん、加藤剛さん、それに、緒形拳さんや森田健作さんという俳優さんが、ピタッとはまってたと思います。
テレビ版をみてから、再度、ビデオを借りてきてみました。やっぱ映画はいいです。
TV版は、時代を現代に移したことと、病名に関する配慮から主人公の父親を殺人犯にしてしまったこと、から非常に中途半端になってしまったように思います。とはいっても、父さんだけの思いかも。