大噴火の保険

労働組合から「火災共済」の更新依頼がきました。今までは自動更新なんで、中を見なかったんですが、去年の階下への漏水給付金の件や地震続発もあって、今回はじっくり読んでおります。

■これまでは、「火災共済:家財」80口。掛け金は×3.5円=280円/月=3,360円/年。保障は、全焼で×10万円=800万円。

■今回の検討項目は、「家財だけでなく住宅にも加入できないか?」と、「自然災害共済は必要ないか?」の2点です。

・ちっちゃい字で「契約者と生計を一にする親族が所有し契約者が居住している住宅」とありますので、「住宅」も加入できそうです。

・「地震による火災」を心配して「自然災害共済」を検討しました。「噴火による火災」や「洪水による損壊」などという、マンション9階には関係なさそうな保障もあります。いっぱい保障をつければいいんでしょうが、掛け金が、「火災のみ」の3.5円/口から、「火災+自然」で8円/口と、倍以上になってしまいます。地震でこのマンションが倒れるときは、横浜は壊滅しているということで、今回「自然災害共済」は見送ります。

■結論

住宅50口と家財50口の計100口。掛け金は×3.5円=350円/月=4,200円/年、保障は、全焼で×10万円=1000万円。

(くだらないことを思い出しました。昔のTVの「柔道一直線」で鹿児島桜島高校の城山大作が「大噴火投げ」という必殺技で、一条直也を柔道場の天井にたたきつけていました。昔はスゴイ柔道技がありました。)

以上