改造車両と初遭遇

電車に乗ってて「なんかヘン」と思ってたら、窓が変わってました。「そうか、これが噂の『窓改造車』か。」と、しばらくして気づきました。だいぶ前に、新聞の小さな記事で、「故障で立ち往生した京浜東北線車内で、空調が止まり、気分を悪くする人が続出しました。JRは開閉できる窓への改造を決定しました」。きっと、鉄道マニアの方ならいろんなことを知ってるんでしょうが、父さんは分野が違うんで。ただ、最初に、京浜東北線の新車両に乗ったときは、窓は超デカイし、ブラインドもないし、スッキリした、安上がりな(圧倒的に部品が少ないです)車両だなーと思いました。そして、今回は、黒い鉄格子みたいなのが追加され、なんか、不恰好な電車になってしまいました。でも、まぁ、窓が開くってことはなんか安心です。だって、そもそも、乗客はなんにもするな!換気を含めて何でもかんでもJRがやりますよって態度が気に食わないです。サリンでもばらまかれたらって思うとぞっとします。ちなみに、京浜急行の一部車両は、開閉可能なデカイ窓があるんですが、あれは、両端の二人が一致団結協力しなければ、窓は開かないような気がします。京浜東北線も窓が開いて、なおかつスッキリした新型車両を投入してほしいです。