大晦日の格闘技

晦日の夜はTVのリモコンをカチャカチャです。紅白、レコ大、ニッポンの歌、ドラえもん、超常現象に漫才です。でもメインは格闘技です。興味にない方には、下に書いてあることはまったくわかんないお話しだと思います。
・吉田は小川に関節技で勝ちました。まぁ、小川にはハッスルリングがありますんで、PRIDE一本の吉田の方がこの試合にかける意気込みが違います。
・曙はもうハワイのお土産屋さんへ帰ってください。お相撲さんってでかいだけで体力ないのかぁ。今の朝青龍だったら・・・。でもなんだかんだといいながら、一年後もリングに立ってるような気がします。
・ミルコはほんとまずい試合をしました。不調だったとのことですが、ハントとキックボクシングで戦うんだったら、K1でやりゃいいんです。PRIDEでわざわざ試合するんだから、タックルしなきゃ。何年PRIDEやってんの。
ヒョードルは強すぎます。こんな試合やっていたら、対戦相手がいなくなります。彼のすごいところは、綺麗に勝とうなんてこれっぽっちも思っていないことです。ガキ大将のけんかみたいです。もう少し相手にもいいとこを見させてあげてよ(それじゃプロレスになってしまうんですけど)。
PRIDEもミドル級に続いて、ライト級をもうけて、なんとか日本人チャンピオンを作りました。確かに日本人が活躍しないとさびしいですもん。K1もHEROなどという総合格闘技ルールを作ったもんだから、父さんは、サップが武蔵の後頭部をパンチしたのを、レフェリが何で止めるんだと思ってしまいました。これはK1ルールで戦ってたらしいです、そんなややこしいことすんなぁ。PRIDEもK1も末期的症状ではないかと思ってます。「結局最後に残るのは、相撲とプロレスだ。」などという夢みたいなことを言いながら、一年後も格闘技を見てるんでしょう。家族のものは、大晦日だと言うのに、さっさと寝てしまっておりました。