汗疱(かんぽう)

7月下旬から皮膚科通院中。しかし、先週末から、急に手足に水泡が発生。かゆいし、つぶれると痛い。あいにく、いつものY皮膚科はお盆休み(なんと2週間も)。しかたなく、今週休み明けの内科へ。「う~ん。これはやはり、皮膚科で見てもらって下さい。I皮膚科を紹介します。」ってことで、別の皮膚科へ。I皮膚科では、顕微鏡でしっかと検査してくれて、「カンポウ」+一部水虫菌と診断されました。はじめて聞く病名です。「花粉症の方に多いようです。」とのこと。それにしても、ここはちゃんと見てくれます(ということは待ち時間も長いです)。ちなみにY皮膚科は、10秒診断で、薬はいつも一緒。他の患者さんが窓口で、「今日は薬だけください。そうだ、塗り薬だけでいいです。」って、どっちが医者や?
【汗疱】:あせもではないが、汗が関係するかもしれないということで異汗性湿疹(汗疱) と言われています。ふつう、手のひらや足のうらによくみられます。足に出来た場合は、「みずむし」によく間違えられます。 原因は不明です。異常な暑さやストレスが原因とも言われています。
■教訓:皮膚病は皮膚科にかかりましょう。時間はかかってもちゃんと見てくれるお医者さんにかかりましょう。(内科1,500円、皮膚科1,500円+薬700円、写真は、薬局のくわしい資料付きの薬です。「医薬分業」は気になるんでまた調べて書きます。)