金色機械

6年前に「夜市」を読みました。傑作だと思いました。
この本も評判は高いんですが、少し昔の本だったんで行列は短かったです。

金色機械、恒川光太郎文藝春秋、2013.10、20cm 445p

「人々の哀しい運命が、謎の存在・金色様を介して交錯する。」

怪しい力をもつ人物が次々現れ、彼らが金色の機械に導かれて…。
時代小説なんですが、SFでありファンタジーでありホラーも少々。
いろんな要素がつまって、ついどんどん読んでしまいます。
おもしろかったぁー。
他の作品も読もうっと。

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恒川光太郎(つねかわ こうたろう)さんの作品の中で読んだものは下記です。

夜市、金色機械