鎌倉殿

47回見ました。
日本-コスタリカ戦のときは録画しましたが、それ以外は地上波リアルタイムで。
48回目の最終回日は、夕方の出演者トークショーを動画配信で見て、心の準備をしました。
M1グランプリを8時からNHKへ切り替えました。
見終わって「鎌倉殿の13人」は傑作だと思いました。
「イイクニつくる」くらいしか知識のなかった鎌倉時代、そして、呪いとか呪詛が信じられていた古めかしい時代、主人公は二代執権北条義時なんですが、こんな悪人が大河ドラマの主人公になるとは。
なんといってもすばらしかったのが、ストーリー展開。
歴史が事実上のネタバレになるんですが、なぜそうなったかというところが脚本家の腕の見せ所なんでしょう。
大河3回目の三谷幸喜さんの本は、今回が最高傑作ではないかと。
こんなドラマは、これまでも、そして、これからも見ることができないような気がしました。