米澤穂信さん

166回直木賞に、米澤穂信さんの「黒牢城」が選ばれました(1/19)。
とうさんの一番好きな作家さんなのでうれしいです。
24冊読んでいます。
2021年のとうさん読書ベスト20でも、「⑬犬はどこだ」、「⑨真実の10メートル手前」、「⑦いまさら翼といわれても」、そして1位が「黒牢城」です。
黒牢城は、ほんと読みづらいです。
ただ、最後まで読んだ時に「そういうことだったのかぁー」。
米澤さんは、「氷菓」「春期限定いちごタルト事件 」などの青春学園ものから、「満願」「儚い羊たちの祝宴 」などのダークものまで幅広いです。
とうさんが勝手に「米澤さんベスト5」を選びました。
⑤Iの悲劇、地方公務員の苦労話かと思っていたらどんどんミステリーに。
④黒牢城、最後まで読んだ時の達成感は半端なし。
③折れた竜骨、魔術師や死者軍団が暗躍する中世ミステリー。
②満願、米澤さんの本で始めた読んだのがこの傑作短編集です。
①王とサーカス、前半はネパール観光の本、後半はハラハラドキドキ。
単行本はほぼ全部読んだと思います。はやく新刊が読みたいです。
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これまで読んだ米澤穂信(よねざわほのぶ)さん作品一覧です(24冊)。
満願、儚い羊たちの祝宴,、氷菓春期限定いちごタルト事件さよなら妖精、王とサーカス、折れた竜骨、インシテミル、本と鍵の季節、愚者のエンドロール夏期限定トロピカルパフェ事件クドリャフカの順番、Iの悲劇、追想五断章、ボトルネック遠まわりする雛ふたりの距離の概算、いまさら翼といわれても、真実の10メートル手前、リカーシブル、黒牢城、秋期限定栗きんとん事件(上下)、巴里マカロンの謎、犬はどこだ