本 2021年

今年もいっぱい本を読みました。
全部で、75冊。
かってにベスト20を選びました。

⑳「推し、燃ゆ」、宇佐見りん 一番売れた本だそうです。そうかなぁー。

⑲平場の月、朝倉かすみ けっこう悲しい物語でした。

ノースライト横山秀夫 ドラマで見た北向きの家はきれいでした。

⑰自転しながら公転する、山本文緒 同じことの繰り返しかと思ったら、公転してたんだぁー。

⑯希望の糸、東野圭吾 新参者のスピンオフ物語でした。

ユリゴコロ沼田まほかる 殺人鬼のお話しです。

⑭四畳半タイムマシンブルース、上田誠/原案、森見登美彦/著 とんでもないお話しです。

⑬犬はどこだ、米澤穂信 青春物語と見せかけて…。

⑫52ヘルツのクジラたち、町田そのこ つらい話ですが、最後は希望の光が…。

⑪国宝(上下)、吉田修一 歌舞伎とやくざの世界がおもしろい。

赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。、青柳碧人 「むかし むかし」に引き続いておもしろい。

⑨真実の10メートル手前、米澤穂信 米澤さんを今年もいっぱい読みました。

半沢直樹 アルルカンと道化師、池井戸潤 ビジネスものなんだけど、ミステリー要素も。

⑦いまさら翼といわれても、米澤穂信 古典部シリーズ最新作。早く新作を読みたい。

第三の時効横山秀夫 警察小説の傑作でしょう。

⑤逆ソクラテス伊坂 幸太郎
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いつものぶっ飛んだ伊坂ワールドは封印されています。
ほんといい話です。

④たかが殺人じゃないか、辻 真先
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昭和24年を舞台にしたミステリーです。
最後のページをめくったとき、「やられた」。

③硝子の塔の殺人、知念 実希人
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これまでのミステリーの総決算というべき小説です。
すべての謎が解けたと思ったら、まだまだページがありました。

②白鳥とコウモリ、東野 圭吾
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読みながら、主人公たちはどの俳優さんがいいかなと考えてしまいます。
近日中には映像化されるでしょう。

①黒牢城、米澤穂信
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とうさん大ファンの米澤さんの最新作です。
米澤さん初めての時代劇本格ミステリー。
読みづらいですけど、読み終えたときの満足感は半端なし。

ベスト5中の4冊がミステリーです。
少し好みが偏ってきたような気がします。