カケラ

湊さんの9冊目の本です。
ちょっとだけ行列は長かったです。

カケラ、湊かなえ集英社、2020.5、9月

Y_kakera

「美容クリニックに勤める医師の久乃は、ある日、故郷の同級生・八重子の娘が亡くなったことを知る。」

7人の語りによって、死の真相が明らかになるらしいのですが、親子2世代にわたっているし、人間関係が複雑なので、なかなか読み進めることができないです。。
しかたなく、メモと鉛筆で、登場人物を書き留めながら読みました。
湊さんの作品ってこういう風に読まないとよくわかんないことが。
読み進めると、なんとなくわかってきて、スピードが上がりました。
で、最後まで読んだのですが、ハテナマークがつきます。
なんかちょっとスッキリしないなぁー。
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湊かなえさんの作品の中で、読んだことのあるのは下記です。
告白、贖罪(しょくざい)、リバース、Nのために、物語のおわり、花の鎖、未来、落日、カケラ