2013年の放映された桜井翔版「家族ゲーム」が再放送されていました。
「家族ゲーム」というと、伝説の松田優作版映画があります。
見たことなかったんで、動画配信で見てみました。
家族ゲーム、1983、日本、106分、1983/06/04、U-NEXT、8月
「問題児の沼田茂之。高校受験を控えて、家庭教師としてやって来たのは三流大学７年生の吉本勝。」
まったくおもしろくない。
でも、どうも気になってしまう映画です。
船でやってくる吉本。なぜ、植物図鑑を見ているのか？なぜ、飲み物を一気飲みするのか？
まったく、なんの説明もなく、「どうして？」という疑問にいっさい答えてくれません。
横一列に並ぶあの食事風景。
いやぁー、奇妙さが徹底してるなぁー。
松田優作さんの映画は、ちゃんと見たのは2本目です。
40年前、「処刑遊戯」(1979年)を映画館で見ました。
ボソボソしゃべるけど、めちゃくちゃかっこよかったのを覚えています。
