とうさんが好きな米澤穂信さんの10冊目の本です。
「氷菓」を読んで続編を読みたくなりました。
「古典部」シリーズ第2作です。
愚者のエンドロール、米澤穂信、角川書店、2005.5、15cm 254p、1月
「古典部は2年F組の入須冬実から、映画の犯人役を探し当てる探偵役を依頼される。」
学園ミステリーものなんですが、別に事件は起きません。
中途半端になった自主映画の犯人探しという不思議な設定です。
おもしろい。
そして、探偵役の主人公が難問解決したかと思ったら…。
このシリーズは全6冊なんで、残りをちょっとずつ読みたいと思います。
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米澤穂信(よねざわほのぶ)さんの作品の中でこれまで読んだものは下記です。
満願、儚い羊たちの祝宴,、氷菓、春期限定いちごタルト事件、さよなら妖精、王とサーカス、折れた竜骨、インシテミル、本と鍵の季節、愚者のエンドロール